牧草(ワラ等)の利用

 分解マットを作るための”種マット?”に混ぜて腐朽を行います。入れない時より分解時の温度が速く上がる様な気がします。
 特に、混ぜたワラの回りは温度が高く、手で触ってすぐ分かる程です。しかし、その効果について多分に思い込みがあるといけないので現在観察中です。
 ワラを水に浸けて置き、その水をマットに加えて使用しても良いでしょう。顕微鏡写真を掲載するつもりでしたが大変難しいので諦めました。

 幼虫は、マットや菌糸等を食べることに因ってより大きく成るのではなく、バクテリア等の動物性微生物が幼虫の体内で繁殖することに因る間接的な要因でより大きく成ると言う考え方を一貫しています。